〈小説〉葉村晶シリーズの『錆びた滑車』を読みました。

小説
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モケリン
モケリン

どうもモケリン@mokerin1です

 

本日は小説の紹介です↓

 

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【葉村晶シリーズ】

 

主人公・葉村晶は40代の女探偵。

生活のために古本屋で働きながら探偵の仕事もしている女性。

 

モケリン
モケリン

「女探偵」というと格好いいように聞こえますが、この葉村晶さんは格好良さとは無縁な気がします。(めちゃくちゃ失礼)

 

鋭い観察力はいいとしても、誰にでもこき使われるし、毎度不運に巻き込まれて怪我が絶えないし、読んでいて辛くなるほど本当に気の毒・・。

 

モケリン
モケリン

それでもこのシリーズをやめられないのは、ミステリーとして面白いから!


 

ちなみに〈葉村晶シリーズ〉は現在6作品あります。

発売順はコチラ↓

1作目『プレゼント』(短編)

 

2作目『依頼人は死んだ』(短編)

 

3作目『悪いうさぎ』(長編)

 

4作目『さよならの手口』(長編)

 

5作目『静かな炎天』(短編)

 

6作目『錆びた滑車』(長編)

 

※探偵となってからの彼女が活躍するのは『依頼人は死んだ』からです。

最初は探偵ではなくフリーターでした。

 

モケリン
モケリン

どの作品から読んでも大丈夫なように出来ているので、気になった作品は手に取ってみるのをオススメします。

 

【満身創痍の女探偵】

 

今回の『錆びた滑車』でも体をボロボロにしながら、事件へと挑んでいらっしゃいました。

これを読むと

モケリン
モケリン

「探偵になんてなりたくないわ~」

って思ってしまう。

 

モケリン
モケリン

探偵って格好いいものって思ってたんですけどね、ほら、ポアロとかコナンとか見てたらね~。

 

愛犬
愛犬

何でその2人!?

他にも探偵っておるやろ?

 

 

モケリン
モケリン

葉村さんは探偵への憧れをことごとく潰してくれます。

 

とにかく怪我が絶えなくて、病院のお世話になることが非常に多い。

しかしお金が無いので、病院に行くことをためらいがち。

この生活に切羽詰まった感じがリアルで辛いです。

 

 

モケリン
モケリン

女一人で生きていくことの大変さを物語ってると言いますか・・。

そして人間関係にもあんまり恵まれていないところが・・もうね・・

 

 

ミステリーの面白さがなかったら、ただただ辛い女の人の話になってる。

住むところに追われ、常にお金が無くて、家族もいない、友達も友達なのか分からない、警察にも目をつけられてるし、助けてくれる仲間もいない。

探偵だからというだけで酷いことを言っても良いと思われてるし、世間の風当たりが強くて厳しすぎる。

 

 

モケリン
モケリン

それでも淡々と事件に挑んでいく葉村さんは格好いいです。

あ、さっき格好良くないとか言ったけど訂正しときます。

ごめんちゃい!

 

愛犬
愛犬

ちゃんと謝れよ。

 

【まとめ『錆びた滑車』の感想】

 

モケリン
モケリン

テンポが良いのでスラスラ読めます。

とにかく無駄な描写がないので、読んでたらトイレに行くタイミングを失いました。

何回も本に向かって

「ちょ、ちょっと待ってて!」

と言いながらトイレに行ったわ。

愛犬
愛犬

黙って行け。

 

ミステリー小説とか読む時は、毎回

モケリン
モケリン

「誰が犯人!?」

って推理するんですけど、今回も全く分かりませんでした。

分かったためしがない。

作者の若竹さんにしてやられるの巻。

 

 

モケリン
モケリン

読むと辛くなっても、やっぱり葉村晶シリーズは読まずにはいられない。

オススメしにくいんですけど、オススメです。

 

愛犬
愛犬

どないやねん。

 

 

モケリン
モケリン

にしても、ネタバレせずに記事にするのってめちゃくちゃ大変ですね。

ミステリー大好きなんだけど、ブログ記事にしようと思ったら、なかなかの頭脳が必要。

 

こういう時に頭の切れる探偵さんの頭脳が欲しいわ~。

ほら、あのホットチョコレートをいつも飲んでるおじいさんとか、麻酔銃でおっちゃんのことをブスっと刺してしまうメガネの少年とかね。

 

愛犬
愛犬

何でここで名前を伏せんねん。

さっきは名前出してたやん。

 

 

ミステリー好きな人にはオススメです♪

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