
どうもモケリン@mokerin1です
本日はこちらの本の紹介です↓

自分をラクにするヒントが64個も紹介されていました。
その中でも個人的に気になったものを3つ紹介します。
【不調をホルモンのせいにしてみる】
『がんばりすぎない休み方』の58番目に、
「調子が悪いときもある」と認める
と、書かれていました。

常に元気いっぱいで、毎日が絶好調!という人はいませんよね(多分)。
体調不良だったり、イライラしていたり、ネガティブになっていたり・・
日々いろんな感情とともに過ごしているはず。

だからこそ、思うようにいかないときもある。
そんな時は↓
イライラや欝々とした気持ちを、キャラクターに変えて距離をとってみましょう。
「ホルモンちゃんが今日は元気だから、私の体がぐったりしてるんだ!もうしょうがないよね!」
こんな風に自分を責める気持ちが落ち着けば、もやもやも少しは晴れてきます。
『がんばりすぎない休み方』より引用
と書かれていて激しく同意しました。
私が『がんばりすぎない休み方』を読んだ時が、ちょうどホルモンバランスの崩れの時期で、うまくいかない自分にまさに落ち込んでいた時だったんです。

本に書いてあるように、「ホルモンが元気だから仕方ない」と諦めたら、気持ちがちょっとすっきりしたので、この方法はオススメです。
【必要なものでも増やしすぎない】
- 部屋が散らかっている
- 不要なものを買い込んでしまう
といったことって、誰でも心当たりがあるのではないでしょうか?
時間と心が整理されていないときに起きがちな、心の乱れのサインなんだそうです。

そして心が乱れてしまうと、なんと趣味のものも必要以上に増やしているんだとか!!
いろんな方を見てきて共通するのは、本や服や趣味のものは、心が乱れているときに増えがちということ。
でもいっぱいいっぱいなときに物を足しても、活かしきれないのは考えればわかることです。
『がんばりすぎない休み方』より引用
私自身、本を大量に購入しているときと、そうでないときがあることに『がんばりすぎない休み方』を読んで気づきました。

生理前などホルモンバランスの乱れの時期には、何かしら購入したくなっているんですよね・・。
欲しい気持ちに従うよりも、まずは自分の心と向き合って、今の自分には余裕がないのではないか、ということを考えていきたいなと思いました。
【共感することの意味】
「共感」という言葉を聞くと、つい「同調すること」のように思っていました。
しかし『がんばりすぎない休み方』には、「共感」とは
「相手が持つ自分と違う気持ちや考えを区別した上で、理解すること」
と書かれていました。

私たちは「相手に同意できない=共感できない」と考えてしまうようですが、これは自分と相手が「違う」ということを拒絶したい、私たちのエゴなんだそうです。
そして、
自分と違う相手をジャッジして拒絶するのをやめれば、相手に対して腹が立つこともありません。
『がんばりすぎない休み方』より引用
とも書かれていました。
誰かに対して腹を立てるのは、自分が正しいと思っている自分のエゴでもある、ということ。
自分と相手の違いを認めるだけで、怒りが減るのならば、違いを理解したいですよね。

特に親は、子どもを自分のもののように考えていることが多いけれど、自分と子どもは違うということを理解するだけで、怒ってしまうことが減ると思うので、違いを理解していきたいと思います。
【まとめ『がんばりすぎない休み方』の感想】
自分をラクにするヒントが64個も紹介されているわりに、一つ一つの紹介文が短いので、あっという間に読めます。

すぐに実践できるものばかりなので、忙しい人に最適なリラックス本じゃないかと思います。
普段の生活を快適にする方法や、自分を労わること、仕事での休息方法や、人間関係を円滑にする方法などが紹介されていました。

本の内容を一つ一つ実践していくことで、自分の内面をやわらかくして、楽しく過ごすことができそうなので、自分に疲れているという方には特にオススメです!
気になる方は手に取ってみてください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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